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トラキチ農園

トラキチ農園

日本一くさい!?にんにく

元貿易商が営む農園で、日本一くさいにんにくをコンセプトに徹底した科学的アプローチでにんにくに向き合っております。日本はもちろん世界中のにんにくを研究、栽培しており、食べ物としてのみではなく、学術的にも寄与。また、ビジネスとして他事業も含めて多角的に経営しており、単なるにんにくとしてではなく、そこに価値を創造することに尽力しております。

ADRESS:大阪府箕面市
Instagram:@torakichi_farm
HP:トラキチ農園

INTERVIEW

Q1.農業を始められたきっかけは?

もともと次世代型エネルギー事業や貿易事業を経営しておりましたが、コロナにより会社を閉鎖または事業譲渡して、故郷の大阪府箕面市に戻ってきました。学生時代に研究していた少子高齢化や人口減少が引き起こす日本の農業の社会問題を生産者の立場で取り組みたかったことと、「くさいにんにく」を生産するという挑戦との掛け算で始めました。

Q2.主にどんな野菜を育てていますか?

にんにく

Q3.野菜作りで特に心がけていること、こだわっていることは何ですか?

従来の常識にとらわれずに科学的根拠を持って土づくりから生産後の成分分析までを行っております(美味しいと安全なのは当たり前)。農薬や化学肥料を使用せずに、環境学や生物工学の観点から環境負荷を抑え、生産性と省力化を意識してパフォーマンスを最大化。専業でなくとも兼業・副業的に日本の農業や食の安全性を担保できる次代の農業の形を模索しております。

Q4.お客様にどんな食べ方をおすすめしたいですか?

薬味として使われることが多いにんにくですが、当園のにんにくは是非にんにく自体を味わってもらえる食べ方をおすすめしております。

Q5.にっぽん青果祭にご来場いただく皆さまにメッセージをお願いします!

日本の農業は現在大転換期を迎えております。食の安全性、食料自給率、少子高齢化、一極集中、耕作放棄地などなど要因や原因は複雑に絡み合っております。生産者ももちろん頑張りますが、消費者である皆様もしっかりと考えた消費行動であったり、未来へ繋いでいけるような意識を持っていただければとお願い申し上げます。

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